2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「肥後の殿様」 ~ 豪華絢爛な大名行列 ~

4、5月の毎週末の夕べ、熊本城本丸御殿で行われた「春の宴」。僕は結局、「ザ・わらべ」の出演日を中心に計7回観に行った。そこで聴いた数々の和楽の中で僕のベストワンは、本條秀美さん(本條流直門師範)が唄った「肥後の殿様」だ。本條流家元の本條秀…

武士とメレンゲ

熊本には肥後細川藩時代の1700年代の初め頃から始まったと言われる「小堀流踏水術」という古式泳法が今日まで受け継がれている。川や海など水の中でも戦える武術の一つとして始められたもので、泳法としては立ち泳ぎや抜き手、浮き身などがあるが、中で…

なでしこJAPAN 初戦飾る! ~ 女子W杯サッカー ~

今大会のなでしこJAPANの帰趨は初戦で決まると思っていたので、ニュージーランドを破り、まず勝点3を取れたことは喜ばしい。良い面も沢山あったが、前半すぐに同点とされた場面は守備のもろさを露呈し、今後の不安をのぞかせた。3日後のメキシコ戦は…

「JIN - 仁 -」最終回

ドラマ「JIN - 仁 -」が完結した。僕は原作の漫画は読んでいないが、原作のエンディングとはかなり違っているらしい。ネタバレになるといけないので詳しくは書けないが、僕はテレビドラマのエンディングはあれでよかったと思う。仁と咲は結局結ばれなかった…

山口県民謡「男なら」 ~ 幕末の長州女性の唄 ~

今日の「るり色の砂時計」(KBC九州朝日)では山口県萩市を紹介していた。萩には、防府に住んでいた時も含め、何度も訪れているが、実に風情のある大好きな町だ。番組の中で萩八景遊覧船の船頭さんが地元の民謡「男なら」を披露していた。久しぶりに聴い…

美形アスリートぞろいの女子ハードラーたち

最近の女子陸上選手は全般的に美人アスリートが多いが、中でも僕のイチ押しはハードル種目。先日の日本選手権100mハードルで優勝した木村文子始め、上位入賞の伊藤愛里、桐山智衣、石野真美など、また最近ちょっと調子を落としているようだが寺田明日香や既…

今日の熊本の話題二つ・・・

■明日は「6.26」 午前中の強烈な日差しとはうって変わって、午後から再び梅雨に逆戻り。夕方には一時豪雨となった。明日は僕らの年代には忘れることのできない「6.26」。昭和28年(1953)6月26日、前夜から降り続いた豪雨により、熊本市内の白…

美空ひばりさんの二十三回忌

今日は美空ひばりさんの二十三回忌だったそうだ。早いものだ。ということは平成元年に亡くなっていたわけだ。いかにも昭和の歌姫にふさわしい人生だったんだなぁ。振り返ってみると僕は晩年のひばりさんはテレビなどでもあまり見ていない。やっぱり一番見て…

梅雨の晴れ間の山頭火

梅雨晴れ間 行く先々の 山頭火 (拙句御免!) 子ども舞踊団「ザ・わらべ」の演舞で唄や三味線を担当される本條流師範の本條秀美さんは、ご実家が種田山頭火ゆかりの植木町・味取観音堂の堂守をしておられる。「ザ・わらべ」が縁でお知り合いになるまで全然…

キャンドルナイト

昨日は夏至、そして「キャンドルナイト」の日。夜8時から10時までの2時間、キャンドルハウスさんからプレゼントしていただいた洒落たキャンドルで幻想的なひと時を過ごした。たった2時間、電気を消すだけなのだが、キャンドルの炎をじっと眺めていると…

野林祐実、覚醒するか!

7月6日からフランスのリールで開かれる「第7回世界ユース陸上競技選手権大会」の日本代表に、熊本県からはただ一人、女子短距離の野林祐実(九州学院1年)が選ばれた。九州学院に進学した今シーズンは、故障などもあってまだ昨年出した100mの11秒7…

「ティファニーで朝食を」から半世紀!

今年は僕が高校に入学した年、すなわち1961年からちょうど50年経つ。半世紀前というのはいったいどんな時代だったのだろうと考えることがある。僕自身は入学と同時に水球の練習に明け暮れる毎日が始まっており、世間の動きについてはほとんど記憶がな…

肥後キンニョムニョ節

しかしまぁ、熊本民謡のタイトルときた日にゃ、「まったくもう~」と言いたくなる。「ポンポコニャ」だの「キンニョムニョ」だの。調べてみたが、意味はないらしい。歌詞も歴史的な事件を織り込んではいるものの、ほとんどナンセンスソングのようだ。「キク…

元祖「会いに行けるアイドル!」

昭和初期から戦後間もない頃までの20年弱、新宿角筈に存在し、軽演劇やレビューで一世を風靡した「ムーランルージュ新宿座」の記録映画「ムーランルージュの青春」が公開される。この劇場からは、その後、映画、テレビ、演劇などで活躍することになる望月…

浅丘ルリ子さん、「この喜びを寅さんに伝えたい!」

女優の浅丘ルリ子さんが文化・芸能で顕著な功績をあげた人に授与される勲章「旭日小綬章」を受章した。記者会見の席で浅丘さんは「この喜びを寅さんに伝えたい!」とおっしゃったそうだ。その時、浅丘さんの胸に去来したものは何だったろうか。おそらくこの…

想い出のミュージシャン ~ ハーブ・アルパート ~

今日やっと晴れ間がのぞいたが、鬱陶しい日々が続くと、カラッとした音楽が聴きたくなる。さて何がいいかとしばらく考えて思いついたのがハーブ・アルパート。あの乾いたトランペットの音色を、もう随分聴いていないなぁと思いながら、YouTubeで探す。そして…

童謡「あんたがたどこさ(肥後手まり唄)」についての考察

この唄には熊本発祥説、関東発祥説など諸説がある。僕も前はこの歌はどこか他県に発祥した歌ではないかと思っていた。しかし最近、他県説に疑問を感じるようになった。僕は基本的には民謡というのは、どんなに時代が変わろうと多くの人たちに歌い継がれてい…

「上を向いて歩こう」が全米ナンバーワンになった日

48年前の今日(1963.6.15)は坂本九の「上を向いて歩こう」が全米ヒットチャート、ビルボードの週刊ナンバーワンになった記念すべき日だそうだ。全米ナンバーワンになった日本のポップスは後にも先にもこれしかない。最近また、東日本大震災の復興ソングと…

映画と演劇 ~ トニー賞授賞式を見ながら ~

BSプレミアムの「トニー賞授賞式」を見ていたら、BSシネマでお馴染みの渡辺支配人によれば「以前はヒットした舞台劇を映画化するのが普通だったが、最近はヒットした映画を舞台化するケースが増えてきた」という。ということは取り上げる題材に映画と演…

初夏の美ヶ原高原

今夜の「鶴瓶の家族に乾杯」を見ていたら、俳優の田中圭がりんご畑のある松本市梓川地区へ向かう途中、遠くに懐かしい美ヶ原高原が見えた。もう30年以上も前だが、美ヶ原高原に会社の保養所があり、一時期、管理担当になっていたので何度か東京から出かけ…

日がな一日スポーツ三昧・・・

今日も豪雨が断続的に続き、熊本市では西部、北部に土砂災害の避難勧告が出ていた。そんな中、今日も日がな一日スポーツ三昧。大リーグに始まり、プロ野球、大学野球、体操のNHK杯とハシゴして、最後はやっぱり陸上の日本選手権最終日。今日の注目は何と…

ニューヒロイン誕生!? ~ 市川華菜 ~

日本陸上の短距離はどうも女子の方が活況を呈しているようだ。日本選手権2日目の今日は、女子の100m決勝があった。トップに君臨する福島千里の地位は揺るがなかったが、2位に入った市川華菜がメキメキ実力をつけ、福島に迫って来ている。思えば昨年の…

雨の日こそスポーツ観戦を楽しもう!

今日は朝から雨が降り続き、鬱陶しい季節が本格的に始まったという感じだ。出先からお昼に帰って来たが、午後は気分が滅入っていけない。こんな時こそスポーツ観戦とばかりにテレビのスイッチを入れた。BSでドキュメンタリー番組を何本か見たら、夕方から…

熊本の風景今昔 ~ 船場橋界隈 ~

船場橋たもとの案内板には次のように記されている。 ************************************************* ■船場柳御門跡 船場柳御門は熊本城下の南東、船場橋から山崎町方面を監視する関所門で朽木家(くつきけ)が厳重に警戒していました。 門の構造は跳ね…

戦国を生きた女たち

今夜のNHK総合「歴史秘話ヒストリア」は「強く!激しく!美しく!~戦国を生きた女たち~」と題して、たくましく乱世を生きた戦国時代の女たちの生き様を取り上げていた。中でも今年の大河ドラマ「江」にも登場する細川ガラシャは、その象徴的な女性の一…

紫陽花(あじさい) ~ 雨の日 ~ 輿田準一 ~ 海達公子

書道教室に行く母を車で送る道すがら、車窓からそぼ降る雨に打たれながら咲いている紫陽花の花が眼に入った。この季節になると必ず想い出す詩がある。輿田準一の「雨の日」という詩だ。昨年もこのブログに書き込んだ記憶があるが、この詩に登場する幼い姉妹…

大震災で中止の新幹線開業イベントが復活!

東日本大震災で中止になった九州新幹線開業関連イベントが、10月の「秋のくまもとお城まつり」に合わせて復活することが、「新幹線くまもと創りプロジェクト熊本地域推進本部」からアナウンスされた。これにより「秋のくまもとお城まつり」は、当初予定の…

「JIN -仁-」と田中久重

ドラマ「JIN-仁-」が放送されているTBSの日曜夜9時の時間帯は、かつて「東芝日曜劇場」と呼んでいた。10年ほど前に東芝がスポンサーを降りてから「日曜劇場」と呼ぶようになったが、一昨年の「JIN-仁-」の放送開始と同時に東芝もスポンサーの一つとし…

野林祐実がちょっと心配・・・

朝から総合運動公園で行われている県高校総体を観に行く。陸上、テニス、ソフトボールなどを観て回ったが、やっぱり気になったのは陸上短距離の野林祐実(九州学院)の走りっぷり。今日は100mの予選、準決、決勝の3本を観た。これで今シーズンの彼女の…

青春という宝 & 帰り来ぬ青春 ~ シャルル・アズナブール ~

先月31日、パリで東日本大震災の被災者支援のため、シャンソン界の大物、シャルル・アズナブールさんらが慈善コンサートを開いたというニュースが新聞に掲載されていた。そしてフィナーレでアズナブールさんが「青春という宝」を歌い、満員の会場が総立ち…